表題の件ですが、
会社より受験推奨の斡旋が来たので
受けることにしました。
まだあまり知られていない資格のようですが、
日本アナリスト協会が
主催・企画している資格です。
プライベートバンカー試験とは
試験は、
初級向け:PBコーディネーター
中級向け:プライマリーPB
上級向け:シニアPB
の3つのグレードに分かれており、
証券外務員と同様、
全国のプロメトリックの
コンピューター試験となります。
(シニアPBは筆記試験もあり)
私が今回受けたのはプライマリーPBです。
プライマリーPBについて
プライマリーPBのレベル感は、
ファイナンシャルプランナー2級レベルでは
ないかと思います(それより少し簡単かも)
・FP2級受かったし、
プライマリーPBも受けるか…
・FP2級の合格から
だいぶ月日が経ったから
リハビリくらいで受けるか…
くらいのレベル感です。
まだFPを取ってない方は
特別な理由がなければFP2級を
優先した方がいいかも。
FP2級は出題範囲が広く、
かつ学科・実技試験とありますが
プライマリーPBは分野ごとに
日を分けての受験が可能です。
・第一単位:WM
(ウェルス・マネジメント)
・第二単位:税金・不動産
・第三単位:RM
(リレーションシップマネジメント)
職業倫理・信託等マス富裕層
です。
受験時間はそれぞれ120分、
受験料はそれぞれ8,200円(高いですね)
4~5肢の選択問題です。
退室したらすぐ合否がわかります。
だいたい70%くらいが
目安ではないかと思います。
プライベートバンカーになりたい!
当たり前ですが、
合格しても昨今流行りの
「プライベートバンカー」には
到底なれそうもありません。
(この本のプライベートバンカーは
とてもカッコよかったです。作者は清武さん。
巨人の元GMの方です^^)
文庫本も出ました!
下記もおすすめ。
営利を追求しない
世界の真のプライベートバンキングについて
紹介されてます。
日本的な営業手法や生々しい臨場感、
物語的な楽しさは上記の方があると
思いますが、読み比べるとより良いです(^_^)

プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質
- 作者: 冨田和成
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
勉強方法について
勉強方法は、
問題集が1つだけ出版されているので、
それを使うしかありません。
本屋さんにはほとんど売ってないので
アマゾンで買いましょう。
満点は取れませんが、
2~3回まわせば必要十分な点は取れます。
効率的に勉強したいので
公式テキストはほとんど読みませんでした。
その代わり問題集の補完として
下記のテキストを使いました。

うかる! FP2級・AFP 王道テキスト 2018-2019年版
- 作者: フィナンシャルバンクインスティチュート
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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公式のテキストもありますが、
買うかどうかはどちらでもよいと思います。
文字ばかりなので私は全然読んでません。
検索サイトに名前が載ります!
合格すると日本証券アナリスト協会の
PB資格保有者名簿に載ります。
なので自分の名前で検索すると
もれなく出てきます(笑)
昨今、お客さんも自分の営業担当が
どんな人かググる方も多いと思います。
そんな時、箔がつくかもしれません。
問題集だけで合格できました!
結果:合格できました。
結局合格点って何点なの?などの疑問については
下記記事をご参照お願いいたします。
luvup13.hatenablog.com