【資格】貸金業務取扱主任者合格方法
すっかり寒くなってきました。
今年の資格試験についてはCFP3科目(金融・相続・リスク)合格と
まずまずの結果となりました。昨年不動産に合格しているので、
残り2科目となりました。
足掛け3年になってしまいますが、来年には取得出来るといいなあ…
今回は貸金業務取扱主任者について書いていきます。
一時期は貸金業法の改正もあり活気のあった資格でしたが、
今はほとんど話題にのぼりませんね…
とはいえ、信販業界中心に銀行でも知識があって損はない分野かと思います。
筆者も2015年に取得しました。
そんなに難しい試験ではないのでサクサクいきましょう。
【試験概要】
・年1回 11月の第三週の日曜日に実施されます
・50問 4択形式
・合格率は3割弱くらい
・出題範囲
試験科目 | 出題数の目安 |
---|---|
1. 法及び関係法令に関すること | 22~28問 |
2. 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること | 14~18問 |
3. 資金需要者等の保護に関すること | 4~6問 |
4. 財務及び会計に関すること | 2~4問 |
試験科目全体 | 50問 |
【勉強方法・過去問を繰り返し】
勉強については3か月前くらいからでいいと思います。
合格率は決して高くありませんが、そんなに難しい試験でもないと思います。
まずは、過去問を3回くらい繰り返し、なぜ正解以外の選択肢が間違っているかなども
理解しながら勉強に取り組んでいきましょう!
テキストはあるに越したことはないですが、そんなに使いません。
実践重視でやっていきましょう。
【予想問題】
試験1か月前になったら予想問題に取り組みましょう。
繰り返しますが、この資格の難易度は決して高くないと思います。
しかし、敢えて言うならば
年に1回しかチャンスがないので気を抜きすぎないようにがんばりましょう!