【資格】FP(ファイナンシャルプランナー)3級合格方法
FP(ファイナンシャルプランナー)について
色々なところで耳にすることが増えました。
金融機関では必須資格として
取得を求められることも多い資格です。
就職活動においては
「資格は入社後で大丈夫」
という声も多いですが
やっぱり持ってないより
持ってた方がいいに決まってます。
大学生・就活生でなくても
お金の知識は人生に必要な知識です。
銀行や保険会社のアドバイスを
鵜呑みにしていませんか?
人に言われたことだけを鵜呑みにせず、
自分で知識をつけましょう。
FPの仕組み
FP試験の大きな特徴として、
同じ資格なのですが
きんざいとFP協会
の2つの機関がそれぞれ
同日程で別問題を作成して実施しています。
ちなみに受験料も同じです。
きんざいと協会どっちがいいの?
きんざい | 協会 | |
---|---|---|
学科試験 | ○×式 三答択一 60問 36点以上で合格 | マークシート 60問 36点以上で合格 |
実技試験 | 事例形式5問・50点満点で30点以上合格 | 20問・100点満点で60点以上合格 |
2018年9月合格率 | 学科:61.64% 実技:51.46% | 学科:78.63% 実技:86.50% |
2018年5月合格率 | 学科:57.84% 実技:71.20% | 学科:78.92% 実技:90.47% |
※きんざいの実技は個人資産相談業務にて記載しています。
その他に、保険顧客資産相談業務があります。
学科についてはどちらの試験も
ほとんど変わりません。
実技については、きんざいの方が
問題数が少ない傾向があり、
相対的に1問に対する得点比重が
大きくなるのが特徴です。
よって、リスク軽減を鑑みると協会での
受験の方が良いかと思います。
ただ、それぞれの特徴もあるので
過去問を見比べて
自分に合っていると思う方を選択しましょう。
特に保険に強い方は、
実技に保険顧客資産相談業務のある
きんざいの方が得点しやすいかもしれません。
おすすめの参考書・問題集
まずは下記テキスト・問題集を購入しましょう。
色々なテキストがありますがテキストについては
下記のものが図も多くよくまとまっており
一番わかりやすいと思います。/p>
(特に回し者ではありませんがいつもお勧めしています)
- 作者: フィナンシャルバンクインスティチュート
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: フィナンシャルバンクインスティチュート
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
問題集については、
浮気せず同じものを最低3回は繰り返して
まずは完璧に覚えましょう。
上記以外に過去問題は必ず目を通しましょう
勉強方法
とにかく毎日10分でも15分でも
続けることが大切です。
毎日続けることで確実に
3ヶ月勉強すれば合格できます。
テキストを読んでいる時間はムダなので、
問題集や過去問を
とにかく解きながら覚えましょう。