金融機関に内定が決まったら-日経新聞を購読しよう-
あと2か月足らずで内定式を控えている皆さま
内々定おめでとうございます
内定式を終えたらいよいよ入社までのカウントダウンが始まります
時間がある今こそ!先に知識を身につけておけば入社後必ず役に立ちます
Ⅰ:日経新聞
金融機関勤務の毎日のバイブル、言わずと知れた日本経済新聞
入社後、読み方を教えてくれる優しい会社は限られているため、
自分自身で日々知識をストックしていくしかありません
Ⅱ:日経新聞のルーティーン・読み方
どの新聞媒体もそうですが、
①毎日決まったトピックスに基づいた紙面
②各曜日限定のトピックスに基づいた紙面 があります。
①については、
金融機関勤務であれば、一面・総合、経済、投資情報、マーケット、社会欄あたりを通勤時間中に目を通すのがいいのではないかと考えます。
②については、
月曜日の金融欄、
Ⅲ:まずは、購読
まずは購読することから始め、読むことに慣れていきましょう
大きく分けて3つ方法があります
①日本経済新聞を購読
②日経電子版を購読
③日経テレコンにて購読
筆者は大学3年生~社会人4年目頃までは①の方法で購読しておりました
古風な考えかと思いますが、やはり紙ベースの新聞に慣れてから電子媒体での購読をお勧めしたいと思います
しかし、満員電車等で紙面を開いて読むのが難しい場合もあるかと思うので、
そのような方には②からスタートするのも時代なのかとも思います
日経新聞と同じ内容が読めちゃいます♪
文字の大きさや画像がない分、紙面・電子版には見劣りしますが、
内容は同じ+無料という点では大きなメリットかと思います。
Ⅳ:投資費用
購読には基本的には毎月費用がかかりますが、自己投資の必要費用だと思いましょう
◆2017年11月より値上げが決まりました・・・
①紙面購読=4,000円(朝刊のみ)
②紙面購読+日経電子版=5,000円(紙面購読朝刊のみ)
Ⅴ:日経新聞の読み方を学ぶ
新聞自体、初めて読む方も多いのではないかと思います。
新聞嫌いにならないためにまず、新聞の読み方を勉強しましょう!!
毎日5分の「日経新聞」道場 「データウオッチ」と「連想」で経済が分かる!<毎日5分の「日経新聞」道場 「データウオッチ」と「連想」で経済が分かる!> (角川SSC新書)
- 作者: 角川総一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
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とっつきにくいマーケット情報を読み解くための基本知識である
金利 物価 景気 が上がると(下がると)何の数値が上がるか(下がるか)ということや日経新聞の見るべきポイントを噛み砕いて解説している本です。
購読前の前提知識として、既に購読している方も今の知識の補完として、
ぜひおすすめしたい一冊です。